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HOME=相続と贈与の手続き=遺産分割協議書のポイント
| 遺産分割協議書は、財産を特定するため、登記簿に記載されている通りに記入するなど、受け継ぐ各財産の詳細を明記しなければなりません。 |
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◇財産の確定
遺産の分け方が済んだら、相続人の全員がその内容に合意しているという証明をするため、遺産分割協議書を作成しなければなりません。
遺産分割協議書は法的に決められた書式がありませんので、手書きなどでも良いですし、用紙も決められていません。
遺産分割協議書を作成するときのポイントですが、誰がどの財産を相続するのかという財産および相続人を特定することです。
財産を特定するには、不動産、預貯金、有価証券等の明細がわかるようにすることです。
相続する人を特定するには、協議書の作成時点で住民票に記載されている住所、氏名を記入します。
全員が署名して、実印を押して各自１通ずつ書面を所持します。
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◎「有価証券」
有価証券とは、株式や社債、為替手形、国債、などを総称したことばです。
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